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『埴原一亟 古本小説集』
埴原一亟 著
撰 山本善行
2,200円+税 小説
ISBN978-4-904816-25-7 C0093 四六判上製 272頁 2017/8発行  
文学の発見。古本屋を営みながら力強い短篇を書いた作家。
埴原一亟(はにはら・いちじょう)という文学者の名前を知っている人はごくごくわずかです。戦前3度も芥川賞の候補と なりましたが、いずれも受賞を逃し、戦後は文壇においてほとんど名があがることもありませんでした。埴原の小説は あまりに実直であり、時代や風俗というよりも、なにより自らの生活に根差したものでした。埴原は東京の片隅にて小さな 古本屋を営みながら、よりよい作品を書こうとしていました。埴原が好んで描いたモチーフはいくつもありますが、 なかでも古本をテーマにした小説群は抜群におもしろく、ときに生きることの困難さを伝え、ときに『ナニワ金融道』のよう な複雑な味わいを残します。読んでいて苦いのに、ユーモアがある。あたたかくなる。埴原の作品が本になるのは、 実に36年ぶりのことです。今回は、作家が残した全作品の中から、京都の書店「古書善行堂」主人の山本善行さんに 撰を委ね、7編の作品集としました。おそらく今後二度と出ることはないだろう稀有な、そして瑞々しい作品集です。
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『すべての雑貨』
三品輝起 著 2,000円+税 社会
ISBN978-4-904816-23-3 C0036 四六判変型上製 288頁 2017/4発行  
すべてが雑貨のように見える社会を論考する、新しい消費文化論。
東京・西荻窪の人気雑貨店「FALL」を経営する三品輝起さんが書き下ろす、本邦初の本格的雑貨論です。 原宿の文化屋雑貨店、デンマークのレゴ、ムーミン、クンデラ、ガルシア=マルケスらを引用しながら雑貨の 来し方・行く末を考える縦横無尽の論考は新鮮で、読んでいると知恵熱が出ます。雑貨屋店主による、自伝のような、 エッセイのような、考現学のような、真新しい消費文化論。
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『東京の編集者』
 山高登さんに話を聞く
山高登 著 2,300円+税 随筆
ISBN978-4-904816-24-0 C0095 A5判変型上製 148頁 2017/4発行  
内田百閨A志賀直哉、谷内六郎、香月泰男、新潮社。
戦後間もないころに新潮社に入社し、内田百閨A尾崎一雄、上林暁、島村利正といった渋い作家たちの作品を美しい 造本に仕上げた編集者・山高登。戦争から生還し、美しいものを求めて本をつくり、写真を撮り、のちには版画家 として名を成した山高登さんが語る古き良き昭和。今年91歳になる山高さんにロングインタビューをし、美しい本作り の背景を探りました。上記の作家のほかに、土門拳、武井武雄、小沼丹、宇野千代なども登場します。 写真も多数収録(カバー写真も山高さんの手によるものです)、昭和が瑞々しく蘇ってくる、美しくて楽しい一冊です。
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『美しい街』
尾形亀之助 著
絵 松本竣介
1,600円+税 詩集
ISBN978-4-904816-22-6 C0092 四六判変型上製 176頁 2017/2発行  
荒川洋治。堀江敏幸。池内紀。いがらしみきお。荻原魚雷。能町みね子。多くの作家たちが 尾形亀之助の詩について書き、話しています。その詩は淋しくて、凛として、ユーモラスで、ときに天才的です。 本書はなかなか手に入りにくかった亀之助の著作を、同時代に夭逝した画家松本竣介のデッサンとともに再構成 したものです。「いま私が生活を見つめる目は亀之助から授かったもののように思っている」と寄せて下さった 能町みね子さんの 3千字の文章(巻末収録)も本作の目玉です。
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 『神保町』
得地直美 著 1,700円+税 画集
ISBN978-4-904816-21-9 C0000 A5判変形上製 128頁 2016/11発行  
本のある町を描いて、描いて、描きまくった画期的画集
たくさんの古本屋さんがあり、大きな新刊書店があり、喫茶店があり、定食屋さんがあり、路地がある町。なつかしいけれど、 あたらしい。あたらしいようで、歴史がある。この町のそうした全体や、印象を、一冊の本に永遠に閉じ込められないだろうか。 そういう思いでつくったのが、この『神保町』です。128ページのすべてがモノクロのイラスト。奥付をふくめて活字はゼロです。 ページをめくっていると、この町をぶらぶら歩いている気分になります。
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『移動図書館ひまわり号』
前川恒雄 著
デザイン 櫻井久
2,000円+税 図書館
ISBN978-4-904816-20-2 C0000 四六判上製 264頁 2016/7発行  
本の可能性。「本と町」の可能性。
市民に与える図書館から、市民とともにある図書館へ。日本の公共図書館を変える原動力になった、東京都の日野市立図書館は、 どのようにして作られたか。初代館長が書きつづった感動的な記録。
(初出 1988年 筑摩書房刊)
 
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『ガケ書房の頃』
山下賢二 著
三島宏之 写真
デザイン 櫻井久、中川あゆみ
1,800円+税 随筆
ISBN978-4-904816-19-6 C0095 四六判上製 288頁(カラー16頁) 2016/4発行  
京都の、みなに愛された本屋さんの本です。 2004年、京都市左京区北白川にオープンし、2015年2月に店を閉じるまで、ずっと、ガケ書房は、 どの本屋さんにも似ていない、オリジナルな本屋さんであり続けました。そうした本屋さんは、 どういうふうにして、出来上がったのか。店主は、なにを考え、どのように試行錯誤したのか。 『ガケ書房の頃』は、その店主による、赤裸々な書店論であり、エッセイ集です。 なにも持っていなかった若者が、90年代、ゼロ年代を、ときに唐突に、ときに楽観的に、 ときに歯を食いしばりながら、駆け抜けた、時代の記録。本屋さんの青春期。 いしいしんじさん、友部正人さん、小沢健二さんなど、ガケ書房を愛した人たちも、 重要な役回りで出てきます。「ガケ書房」は、現在、同じ左京区に「ホホホ座」という名前で、 移転・改名して、営業を続けています。
 
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『かわいい夫』
山崎ナオコーラ 著
装画 みつはしちかこ
デザイン 櫻井久
1,700円+税 随筆
ISBN978-4-904816-18-9 C0095 四六判上製 248頁 2015/12発行  
山崎ナオコーラさんのエッセイ集、日々の暮らし。父との死別。流産。ふたたびの妊娠。 さまざまなことを経験しながら、作家のこころは変わっていきます。結婚って、なんだろう? と考え続けます。 おもしろいですし、読んでいると、なぜか、勇気が出てきます。半分が「西日本新聞」に連載されていたエッセイ、 もう半分が完全書き下ろしです。小さなエッセイが94本入っています。大好きな1冊です。プレゼントにもお勧めです。
 
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『いのちの学校』
 いのちを考える 15家族の物語
いのちのミュージアム 企画
柳沢智子 著
1,500円+税 社会
ISBN978-4-904816-17-2 C0036 四六判並製 176頁 2015/12発行  
さまざまな事故、事件によって、家族を失った人たちが運営しているNPO法人「いのちのミュージアム」が企画。 15の事件と事故を扱った物語と、遺族たちが声をあげることによって、変わっていった法律の解説を1冊の書物にしました。 生きることの意味、命の大切さを伝えるこの本をたくさんの人に読んでもらえるように、ほとんどの物語には小学校高学年以上でも読めるようにルビが振ってあります。
 
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『レコードと暮らし』
田口史人 著
加藤休ミ 装画
2,200円+税 エッセイ
ISBN978-4-904816-16-5 C0073 四六判並製 192頁(内カラー144頁) 2015/9発行  
忘れていた大切なことが甦る、もうひとつのレコードの歴史。
かつて、レコードには2つの種類がありました。1つは私たちのよく知る、ヒット曲を届けるためのレコード。 もう1つは、音楽ではない、昭和の人々の生活の身近にあったレコード。そのレコードの中には、農協からのお知らせが入っていたり、 企業からの宣伝が入っていたり、学生時代に歌った母校の校歌が入っていたり、アイドルのひそひそ話が入っていたりしていました。 それらは、レコードがまだ高くて買えなかった時代に、人々に愛され、何度も聞かれました。
本書が紹介するのは、当時大量に生産された、そうした「その他」のレコード。著者が所有する数万枚のレコードの中から、 約230枚のジャケットをカラーで収録し、その内容をノンストップで紹介しながら、私たちが失ったものについて鋭く迫ります。 めちゃくちゃ面白くて、同時に、胸にズシンと響く、類書なきレコード本。一度読み始めたら、止まりません。
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『小さなユリと』
黒田三郎 著
荻原魚雷 解説
1,600円+税 詩集
ISBN978-4-904816-15-8 C0092 四六判上製 64頁 2015/5発行  
1960年に昭森社より刊行された、歴史的で、けれど、ささやかでもある、 この小さな詩集を、できるかぎり当時の形のまま、復刻いたしました。 ぼくはこの詩集を神保町の古本屋さんで見つけたのですが、「ああ、もう!」と嘆きたくなるくらいに、可憐な佇まいです。 父親と3歳の娘の日々を描いた、詩集の傑作。解説は、荻原魚雷さん。 詩を読むよろこび、詩集を持つよろこびが味わえる1冊です。ゆっくり、何度もよんでほしいです。 (版元HPより)
 
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『いちべついらい 田村和子さんのこと』
橋口幸子 著
北條一浩 編
装丁写真:武田花
デザイン :櫻井久、中川あゆみ
1,700円+税 エッセイ
ISBN978-4-904816-14-1 C0095 四六判上製 160頁 2015/5発行  
個人的に傑作だと思っている『珈琲とエクレアと詩人』(港の人)の著者、 橋口幸子さんの、待望の2冊目です。前回は、詩人の北村太郎さんをスケッチしましたが、今回は、 田村隆一夫人の田村和子さんをスケッチしています。著者は和子さんと30年以上のつきあいがあり、かつては、 同じ屋根の下に暮らしていました。田村さんを愛し、北村さんを愛し、けれど、ひとりで生きなければ ならなかった女性の姿は、読後、いつまでも胸に残ります。装丁写真は、武田花さん。(版元HPより)
 
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『本屋会議』
本屋図鑑編集部 編 1,700円+税  
ISBN978-4-904816-13-4 C0000 四六判並製 248頁(カラー16頁) 2014/12発行  
「町の本屋さん」について、一年間、一所懸命、考えました。
いま、町の本屋さんが消えつつあります。なぜ本屋さんがなくなっているのか。本屋さんの本当の魅力とはなんなのか。 全国で開催した「町には本屋さんが必要です会議」のダイジェストに加え、昨年好評を博した『本屋図鑑』の編集部が、 全国の町の本屋さんに取材に行って原稿を書き下ろしました。 読みどころはそれだけではありません。往来堂書店店長の笈入建志さんによる「本屋原論」、 「空犬通信」でおなじみの空犬太郎さんの手による「本屋さんの五〇年」、キッチンミノルさんが撮影した田舎の本屋さんの写真など、 「町の本屋さん」を考えるためのヒントがいっぱいです。本屋さんをより深く愛するための渾身の一冊。ぜひ。
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庄野潤三小説選集
『親子の時間』
岡崎武志 編
装幀 和田誠
2,400円+税 文芸
ISBN978-4-904816-12-7 C0093 四六判上製箱入り 280ページ 2014/7発行  
庄野潤三の魅力は、なんといっても、家族の描写にあります。カメラをまわしているかのように、映し出される、家族の小さなひとコマ、ひとコマに、幸せを感じます。 今回は、庄野潤三の長い作家生活のなかで、円熟期ともいえる、中期の作品のなかから、撰集をつくりました。 書評家の岡崎武志さんが、絶版になっている作家の単行本のなかから、まさに「親子の時間」というテーマに相応しい、9篇を選んでくださいました。 読むと、幸せを感じます。家族っていいなあ、と思います。クーラーのきいた部屋で、ゆっくりと、読んでほしいです。
 
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『ラヴ・レター』
小島 信夫 著 2,200円+税 文芸
ISBN978-4-904816-11-0 C0093 四六判 269ページ 2013/12発行  
小島信夫の新しい短篇集が出来上がりました。すべて、単行本未収録作品です。著者の最晩年にあたる、90年代後半から2000年代に発表された短篇を、9篇収録しています(1編のみ80年代)。表題作「ラヴ・レター」は、妻から夫への、手紙。文学に興味をもつ、多くの人に読んでもらいたく思っています。
「厳島詣」(1996年)、「夢」(1997年)、「すべて倒れんとする者」(2003年)、「青ミドロ」(2003年)、「ラヴ・レター」(2004年)、「記憶」(2004年)、「小さな講演のあと」(2004年)、「浅き夢」(1986年)、「ある話」(2000年)
 
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『本屋図鑑』
絵 得地直美/文 本屋図鑑編集部 1,700円+税 ノンフィクション
ISBN978-4-904816-09-7 C0095 四六判並製 240ページ 2013/7発行  
全国の本屋さん好き、そして、町の本屋さんに捧げたい一冊です。
執筆者は、本屋さんに関するブログ「空犬通信」を日々更新する空犬さんと、ぼく(夏葉社社主)です。全国約70の書店を、すべて、イラストレーターの得地直美さんが、 イラストで描き起こしてくれました。
「子どものころから通っていた、町の小さな本屋さんの魅力を本にしたい。」そんなふうにずっと思ってきたぼく(社主)の思いが半年以上の時間をかけてやっと実現しました。
 20ページにわたる戦後から2013年までの本屋さんの歴史から、1960年代の新宿について、あがた森魚さんに聞いた、コラム・インタビューなど硬軟織り交ぜて町の本屋さんの魅力を伝えています。          
なお、『本屋図鑑』刊行を記念して3つのトークイベントが開催されます。詳細は夏葉社ホームページで。
 
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『早く家(うち)へ帰りたい』
高階杞一 著
  望月通陽 挿画  櫻井久 装丁
1,800円+税 詩集
ISBN978-4-904816-08-0 C0092 四六判上製・布装 128ページ 2013/4発行  
1995年に偕成社から刊行されていた書籍の復刊です。
詩人である父と、内蔵に障害をもった息子との4年弱の日々。
永遠にきざまれた、こどもの姿に、何度読んでも、胸がふるえるような、感動を覚えます。
ちなみに、「早く家へ帰りたい」というタイトルは、あのサーモン&ガーファンクルの名曲から来ています。          
 
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冬の本
  1,700円+税 エッセイ
ブックガイド
ISBN978-4-904816-07-3 C0095 四六変形判上製 200ページ 2012/12 発行  
「冬」と「1冊の本」をめぐる、84人の書き手によるエッセイ集。
執筆者:青山南、秋葉直哉、淺野卓夫、天野祐吉、安西水丸、いがらしみきお、池内紀、池内了、石川美南、井嶋ナギ、伊藤比呂美、伊藤礼、井上理津子、岩瀬成子、上原隆、宇田智子、内堀弘、大竹昭子、大竹聡、大谷能生、岡尾美代子、岡崎武志、荻原魚雷、角田光代、片岡義男、木内昇、北澤夏音、北沢街子、北村薫、北村知之、久住昌之、小林エリカ、越川道夫、小西康陽、近藤雄生、佐伯一麦、柴田元幸、杉江由次、杉田比呂美、鈴木慶一、鈴木卓爾、鈴木理策、曽我部恵一、高橋靖子、高山なおみ、田口史人、竹熊健太郎、武田花、田尻久子、田中美穂、丹治史彦、友部正人、直枝政広、長崎訓子、名久井直子、能町みね子、橋口幸子、蜂飼耳、服部文祥、浜田真理子、早川義夫、平田俊子、平松洋子、文月悠光、穂村弘、堀込高樹、堀部篤史、ホンマタカシ、前野健太、万城目学、又吉直樹、松浦寿輝、町田康、南博、森山裕之、安田謙一、柳下美恵、山崎ナオコーラ、山下賢二、山田太一、山本善行、吉澤美香、吉田篤弘、吉本由美
装幀:和田誠
 
表紙画像 上林暁傑作随筆集
故郷の本箱
上林暁 著 2,200円+税 随筆集
ISBN978-4-904816-06-6 C0095 四六判上製 240ページ 2012/7 発行  
文学ファンに根強い人気をもつ、昭和の文豪上林暁。上林は、芥川が活躍する大正時代にぶんがくにめざめ、生涯を通して、文学と古本を愛した作家でした。執筆の合間に古本屋に出かけては心を躍らせ、愛する作家たちへの思いで心を満たす。そんな「好き」にあふれた随筆が29篇。中でも同時代を生きた作家たちへの追悼の思いを集めた章は、グッときます。
登場する作家は、正宗白鳥、井伏鱒二、木山捷平など。藤澤清造も、関口良雄さんもちょっぴり出てきます。前作『星を撒いた街』と同じく、撰者は古本ソムリエの山本善行さん。古本好きはもちろん、渋い文学好きには、たまらない内容となっています。
 
表紙画像 近代日本の文学史 伊藤整 著 2,200円+税 文学
ISBN978-4-904816-05-9 C0090 四六変形判並製 448ページ 2012/4 発行  
日本文学の教科書と呼べる名著、50年ぶりに復刊

明治維新から、深沢七郎が現れる昭和33年までの日本文学の歴史と、躍動する文学者たちの姿を、卓抜した批評眼で、簡潔にわかりやすく描いた、伊藤整の幻の名著。
登場する文学者の名前はなんと800人以上。
巻末エッセイは荒川洋治。
 
表紙画像 夏葉社 書籍リスト FAX注文書(PDF)
さよならのあとで
ヘンリー・スコット・ホランド 著
高橋和枝 絵
1,300円+税 詩・文芸
ISBN978-4-904816-04-2 C0098 四六判上製 120ページ 2012/1 発行  
イギリスで長い間読み継がれてきた、死別の悲しみを癒すうた。
「死はなんでもないものです 私はただ となりの部屋にそっと移っただけ」
この世を去った「私」からあなたに贈る42行の美しい言葉。
 
表紙画像 上林暁 傑作作品集
星を撒いた街
上林暁 著 2,200円+税 文芸
ISBN978-4-904816-03-5 C0093 四六判上製 240ページ 2011/6 発行  
昭和を代表する文学者の美しい私小説
心を病んだ愛妻を看取り、脳溢血による半身不随をなってからも、震える左手で原稿を書き続けた昭和の文豪上林暁。暗くて、哀しくて、でも心に灯がともる、上林の端正で美しい私小説は、坪内祐三さん、岡崎武志さんをはじめ、多くのシブイ文学ファンから愛され続けています。
収録作は「花の精」「和日庵」「青春自画像」「病める魂」「晩春日記」「諷詠詩人」「星を撒いた街」の7編。あらゆる年代から選んだ、まさにオールタイム・ベストです(撰者 山本善行)。
 
表紙画像 追悼文集 関口良雄さんを憶う 尾崎一雄、上林暁、萩原葉子、野呂邦暢 ほか著 800円+税 文芸
ISBN978-4-904816-02-8 C0095 A5判並製 72ページ 2011/2 発行  
作家たちが綴る、『昔日の客』の著者の思い出

尾崎一雄、上林暁、萩原葉子、野呂邦暢といった作家や、山王書房をよく訪れたお客さんや友人たちが、関口さんとの思い出をつづった小冊子を復刊
 
表紙画像 昔日の客 関口良雄 著 2,200円+税 文芸
ISBN978-4-904816-01-1 C0095 四六判変形上製 232ページ 2010/9 発行  
古本好きたちがずっと復刊を待ち望んでいた本

野呂邦暢、上林暁、尾崎一雄、尾崎士郎、三島由紀夫、沢木耕太郎、山久根達郎といった作家たちが愛した、東京大森の小さな古本屋。それが『山王書房』です。店主である関口良雄が綴った、作家たちとの交流と、古本と文学に対するあふれんばかりの愛情は、没後、『昔日の客』という書籍にまとめられ、以後、幻の名著として、長い間、古本好きたちに熱心に探され、そして、愛されてきました。実に32年ぶりの復刊。心あたたまる傑作です。
 
表紙画像 レンブラントの帽子 バーナード・マラマッド 著
小島信夫、浜本武雄、井上謙治 訳
1,600円+税 文芸
ISBN978-4-904816-00-4 C0097 四六判上製 160ページ 2010/5 発行  
アメリカ短編小説の傑作。1975年に集英社から刊行されていたものの復刊。
二人の男の心のすれちがいを「これ以上なく哀切に、精密に、劇的に、あたたかみをもって」(荒川洋治)描いた表題作、戦争に行きたくない子とその子を見守る老いた父の心情を切々と描く『わが子に、殺される』、O・ヘンリー賞を受賞した中編『引き出しの中の人間』の三編を収録
巻末に荒川洋治のエッセイを収録
 

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