物語の主人公は障がいのある兄弟姉妹をもつ“きょうだい児”。
ヤングケアラーになりがちな子ども達へ、自己肯定感を育み、寄り添うストーリー。“きょうだい児”を主軸にした物語のため、
作中に特定の病気や障がいの名前は一切登場しません。複雑な状況から自分の優先順位を下げがちな優しい子の、心の機微を描いた、成長の物語です。
手間がかかるのも、自分が面倒をみるのも、両親の興味関心が向くのも仕方がない・・・・・?ちょっと特別な弟が大好きなしろくま君。
毎日とてもいい子に過ごしていました。ある日、聞き上手な猫と出会い、自分の気持ちに向き合うことと、気持ちを打ち明けて世の中とつながる素敵さを学びます。
弟だけでなく自分も特別な存在であり、ひとりぼっちじゃなかったと気付きます。
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