秋田県協和町(現・大仙市)に生まれ、茅葺屋根の農家で野山を遊び場に育ち、その後大阪に暮らした著者。
折々に親しんできた身近な日本の植物を「友」として語る、エッセイ集です。東北の里山で過ごした子ども時代や学生時代。
都会の暮らしで出会う緑や自然。著者が長年続けているお話や絵本のボランティア活動の話題や、花や緑をうたった詩歌・俳句を交え、
軽やかな語り口でつづるエッセイが、自然に親しんだことのあるすべての人に懐かしい記憶と自然への思いを呼び起こします。
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