コロナ禍の東京において、写真撮影や録音はもちろん、SNSへの投稿もすべて禁止を掲げて開催された
現代のアートをとりまくさまざまな問題について語り合ったトークシリーズ。その禁断の書籍化第1冊目の本書に登場するのは、
日本を代表する現代美術家の会田誠。3名の企画者(アーティストのポル・マロ、Art Center Ongoingの小川希、
編集者で出版社コトノハの針谷周作)と会場に居合わせた猛者たちが放った現代のアートや表現に関する疑問や難問を、
日本の孤高の美術家が迎え撃つ。「日本の美術家界における不平等、排除、ステレオタイプ、サイレンスなど」をテーマに、
会田誠は何を語ったのか? 日本と世界の美術界の状況は、どうなっているのか?!
表現にかかわる人や、アーティストを目指す人たちに向けた小さいがとても大事な1冊。
☆販売促進用チラシもご利用ください。
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