生と死の境界に身を置いた戦争体験者の証言第3集 「境界 BORDER vol.3」が刊行!
「境界」シリーズは、国家同士における相容れぬナショナリズムの境界、その諍いから生じた生と死を分けた境界、
戦前・戦中・戦後という時代の境界をを赤裸々に綴る戦争体験者の手記集です。ロシアによるウクライナ侵攻、北朝鮮によるミサイル実験、
台湾有事など、新たな “戦前” の様相を呈してきた現代、その危機を回避するヒントが戦争体験者の証言から読み取れます。
人類にとって永遠のテーマである「不戦不争」を希求する平和へのメッセージが綴られています。
川口友恵 戦時下の片隅を生きて 米野宗禎 八月や六日九日十五日」の教え
富山浩子 戦中と戦後に二度死んだ妹 上野辰熊 忘るまじ出撃待機の命令
佐々木洋子 齢重ね風の盆にて父思う 下條秦生 戦時下に心の灯となった母の歌声
菅田すみよ 泥まみれで耐えた機銃掃射の恐怖 安冨成良 戦争花嫁にとっての戦中と戦後
☆販売促進用チラシ(PDF)もご利用ください。
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